一昔前に話題になった子育て術。
自分に何かの「気付き」を促す意味でも、もう一度おさらいしてみましょう。
「批判を受けて育った子は、常に誰かを非難します」
争いの元になります。
「敵意の中で育った子は、ケンカっ早くなります」
「からかわれながら育った子は、恥ずかしがり屋になります」
「倫理を教えられず非難されながら育った子は、いつも悪いことをしているような気持ちで居ます」
これは、大変悲しい事です。
「辛抱強い大人の中で育った子は、がまん強くなります」
親は鏡ですね。
「人としての誇りを学びながら育った子は、正しい自信を持ちます」
「正しい行いをしっかりと褒められて育った子は、感謝することを知ります」
正しく褒めると言う事ですね。
「公平・公正の大切さを学びながら育った子は、正義の心を持ちます」
「大きな力で守られながら育った子は、真実を測る術を得ます」
その力は親です。
「自己を認めてもらえる環境で育った子は、自分の未来に明るい希望を持てます」
「多くの仲間の信頼の中で育った子は、あらゆる場所に愛を見いだす事ができます」
例え何処に行っても愛を見つけながら生きられるって事ですね。
人が争う時、両者が大人なら争いは起こらず、一方が大人ならやがて解決し、双方が幼ければ争いは何時までも止みません。
自らの環境に置き換えて良いおさらいにして下さい。
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