マイナンバーＱ＆Ａ
政府広報 マイナンバーまるわかりガイド より
マイナンバーまるわかりガイド（保存版）（平成28年4月版）はこちら
Q.マイナンバーが漏えいしたら個人情報もぜんぶ漏れますか？
A.個人情報は一元管理しないので、芋づる式に漏えいすることはありません。
それぞれの機関が持つ個人情報を従来通り分散して管理することで、情報漏えいの連鎖を防ぎます。
Q.個人のマイナンバーを集めて、悪用されませんか？
A.マイナンバーの利用範囲などは、法律で厳しく制限されています。
法律に定められた範囲を越えて収集や保管を行うと、刑事罰を科せられる場合があります。
Q.マイナンバーを他人に知られたら、なりすましの被害にあうのでは？
A.マイナンバーの手続では本人確認を必ず行い、なりすましを防ぎます。
マイナンバーを使った手続では、申請者の番号確認と身分証などによる本人確認が義務付けられています。
Q.マイナンバーカードを無くしたら、ＩＣチップの情報を盗まれそう…。
A.ＩＣチップには、税や年金などの重要な個人情報は記録されません。
ＩＣチップに記録されるのは住所、氏名、マイナンバーなどの情報で、ＩＣチップの利用には暗証番号も必要です。
Q.マイナンバーのシステムでは、どんな安全対策をとっているのですか？
A.システムにアクセスできる人を制限し、通信も暗号化します。
不正なアクセスが行われないよう、第三者機関（個人情報保護委員会）が監視・監督します。
Q.預金口座にマイナンバーを登録したら、口座情報が管理されてしまうのですか？
A.口座情報の確認はあくまで税務調査や生活保護の資産調査などに限られます。
預貯金口座へのマイナンバー登録は、平成30年を目途に始まります。登録はあくまでも任意です。
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