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健康のツボ:ロコモ対策 ラジオ体操から始めよう
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、筋肉や骨、関節等の運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」等の機能が低下する状態のことです。進行すると介護が必要になるリスクが高まります。
7つのロコモチェック
どれも運動器が衰えているサイン。1つでも当てはまればロコモへの注意が必要です。
□ 片脚立ちで靴下がはけない
□ 家の中でつまづいたり滑ったりする
□ 階段を上がるのに手すりが必要
□ 掃除機や布団の上げ下ろしが困難
□ 2kgほどの買い物を持ち帰るのが困難
□ 15分くらい続けて歩くことができない
□ 横断歩道を青信号で渡りきれない
軽い運動でロコモ対策 ラジオ体操を始めてみよう
ラジオ体操は無理なくバランスよく体を動かせるよう考えられたメニュー。
ロコモ対策は軽い運動を長く継続することが重要なので、簡単に始められるラジオ体操がおすすめです。
◇ポイント
・体を大きく動かすよう意識して。
・反動をつけたり、押さえつけない。
・無理はせず、痛いポーズはしない。