生活のツボ:プラスチックごみを削減しましょう!
近年、レジ袋有料化などでますます注目を集めるプラスチックごみ。日々の暮らしの中で環境のためにできることをご紹介します。
・ごみの分別をしっかりとする
・マイボトルでペットボトルやプラの飲み物容器を削減
・プラの使い捨てスプーンやフォークを使わない
・詰め替え製品や簡易包装の商品を選ぶ
・電子レンジ対応タッパーでラップを削減
・ポイ捨てをしない
プラスチックは強度もあり優れた素材ですが、だからこそ腐敗しないため自然界では分解されません。
ポイ捨てされたプラごみは海洋汚染に繋がります。
また、正しく出されなかったプラごみは、焼却か埋め立てで処理され、資源になりません。
ペットボトルはキャップとラベルを外し、トレイは洗って、プラごみの日やスーパーなどの回収ボックスに。
正しく分別すれば資源としてリサイクルすることができます。
プラスチックは石油からできているため、焼却すると非常に高温になります。
これを利用したごみ発電がありますが、大量のCO2を排出するため、地球温暖化に悪影響を及ぼすことが危惧されています。
私たちの生活の中で、少しずつでも意識してプラスチックを減らしていくことが、環境保護につながっていきます。